主人公は貧困など逆境にあっても前に進む少年と少女。「君の名は。」では「思いを寄せながら、すれ違う男女」という古典的ともいえるラブストーリーを壮大なスケールで描いたが、新作では今という時代に着目。主人公たちが困難な時代の中で人生を選択する姿をファンタジーで照らし出す。
新作の製作にあたり「批判した人たちを怒らせないよう上手に映画を作るべきか否か」と迷ったという。だが「彼らをもっと怒らせるような映画にしなければいけない」との思いに行き着いた。「怒る、嫌うということは、そこに感情を大きく動かす何かがあったと思う。僕自身がやりたいことの核もそこにあるような気がした」からだ。「意図的に人を不快にするような映画を作りたいわけではない。『君の名は。』が嫌いだった人はもっと嫌いになるかもしれないけれど、それを越えて『好きだ』という人がたくさん出てきてほしい。そんな気持ちで新作を作った」と決意を込める。舞台は異常気象で雨が降り続く東京・新宿。離島から家出し、怪しげなオカルト雑誌社で働くことになった高1の少年・帆高(声・醍醐虎汰朗)は、アルバイトをしながら小学生の弟とアパートで暮らす少女・陽菜(声・森七菜)と出会う。2人は貧しさにもめげず「陽菜が祈ると晴天になる」という不思議な能力をビジネスにしようと考える。
風景画だけはきれい、キャラは日本漫画チックでまたまたあかん!
楽しみすぎるー!
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