過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万3016人(世界全体の53%)が死亡。次いで米国・カナダの9489人(同22%)となっている。
過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からトリニダード・トバゴ(10.58人)、ジョージア(8.37人)、ブルガリア(8.35人)、ポーランド(7.82人)、クロアチア(6.46人)。ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国は、モンテネグロ、サンマリノ、アルゼンチン、米国、イタリア、英国、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、フランス、アンドラ、バハマ、ボリビア、スウェーデン、ルクセンブルク、スイス、ガイアナ、アイルランド、モナコ、カナダ、キプロス、カボベルデ、セントクリストファー・ネビス、ドミニカ共和国、北キプロス、フィンランド、ザンビア、モーリタニア、アイスランド、オーストラリア、モザンビーク、マリ、ギニア、コートジボワール、ブルンジ。
最も死者が多い米国では、これまでに83万2148人が死亡、5776万2144人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は61万9513人、感染者数は2235万1104人。以降はインド(死者48万2876人、感染者3510万9286人)、ロシア(死者31万3817人、感染者1060万1300人)となっている。この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(