:いやぁ、ありがとうございます。ご覧のみなさま、わくわくさんでおなじみの久保田雅人でございます。みなさんが小さい頃に見ていただいた番組、『つくってあそぼ』の中で工作をご紹介しておりました、わくわくでございます。
副座長にも声優さんで、今は『ONE PIECE』のルフィをやっている田中真弓さん。たっちゃんとルフィの劇団だったんですね。お二人に初めてお会いしたのがオーディションの時で、それまでお二人のことも知らなくて。まったく知らない世界に自分から飛び込んでしまったわけなんですが、それが大学4年の出来事でございます。 ちゃんとした実力のある人は、最初のスタートが低くても、必ず上にぽんといけるもんなんです。だから逆に言うと、上でデビューしても実力がないと、結局は下になっちゃうわけです。これがやっぱり、この業界の難しいところ。やっぱり我々の世界では実力ですな。まぁ、どこの世界もそうだと思います。:そんなこんなでアニメデビューしたわけですが、師匠の三ツ矢雄二さんがアニメ『タッチ』の主役のたっちゃんでしたので、実は私もラスト1年間だけ準レギュラーというかたちで、同じ野球部員の役で出ていました。あの『タッチ』の最後のほう、ちょこっとだけ私も出てました。
『できるかな』が終わることになっちゃったけど、NHKとしては新しい工作番組を続けたい。出演者を探していた時に、「ノッポさんより若くして、ノッポさんと違ってしゃべらせたい」という向こうの希望があったんですよ。 これも、もうみなさんは覚えていらっしゃらないかな。おさるさんのモンタくんとソラミちゃん、それと水島裕さんが「ゆう兄ちゃん」として出演されておりました。ゆう兄ちゃんとモンタくんとソラミちゃんが、なんでも作ってくれるわくわくおじさんのところに遊びに行くという設定で、平成元年の8月に放送があったんです。このオンエアを見たんですが、どうしようもなく下手でしたね。だって、遊びに来た水島裕さんのほうが工作が上手でしたから。「じゃあ(わくわくさんが)来る必要ねぇだろ」みたいな、本当にそんな出来だったんですよ。ゴロリくんが初めて登場した時、ゴロリくんが住んでいる星に私がロケットで不時着、そこで空き箱で工作という、すごい設定だったんですよ。そういう設定で、平成元年の12月にゴロリくんも初めて世に登場したんです。:それ以来の、わくわく・ゴロリのコンビでございます。「絶対にレギュラーになるわけない」と思ったんですが、その翌年の平成2年4月からレギュラー放送になっちゃったんですよ。だから、かれこれもう30年以上です。2人でいろんなことを(してきました)。
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