27日に開かれた中央教育審議会の合同会議で運用指針案などが示された。更新制の廃止で、教員免許は無期限になり、更新講習を受ける必要がなくなるが、教員の質の低下が懸念される。文科省は研修履歴記録システムを2023年度中に稼働させ、各教員の研修履歴を元に、校長が「今後どの分野の学びを深めるべきか」などを指導助言することで教員の指導力向上につなげる。記録する項目として、受講内容や年度・時間、研修リポートなどを示した。ただ、「教員の過度な負担」とならないよう、簡素化することも求めた。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。