支配下のヤクルト近藤、名捕手認めたシュートが武器 - プロ野球番記者コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

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支配下のヤクルト近藤、名捕手認めたシュートが武器 ヤクルト 近藤弘樹 swallows npb

神宮で成り上がる。今季、育成契約でヤクルトに加入した近藤弘樹投手(25)が15日、支配下契約を結んだ。昨季オフに楽天を戦力外となった17年ドラフト1位右腕。キャンプから1軍に残り続け、オープン戦では3試合に救援登板し無失点。結果で、背番号を「012」から2ケタ「52」に変えた。

実戦では150キロ超えの直球を連発。それでも「シュート系のボールでどんどんストライクを取って、ゴロアウトを取っていくのが自分の強み」と打たせて取る投球を心がける。楽天時代に伊藤智仁投手コーチ(現ヤクルト投手コーチ)から、シュートの習得を勧められたことがきっかけ。投げ込みを重ね、自信を持って右打者の内角をえぐれるようになった。 レジェンドからはお墨付きをもらった。今春のキャンプで古田敦也氏が臨時コーチを務めた。連日ブルペンで目を光らせた名捕手に助言を求めた。「シュートどうですか? と聞いたときに『シュートは使える』と言っていただいた。自信がつきました」。一方で、投球術などの課題も指摘され、自慢の武器をさらに磨いている段階だ。

楽天での3年間は0勝4敗。「今年こそ、と腹をくくってやっている」という覚悟は、ひるまずインコースを攻める姿勢に表れていた。戦力外通告のどん底を経験し、支配下登録まではい上がった。ここからが新たなスタート。1軍で任された役割を全うして、優勝に貢献する。高津監督は「球が強いし、ヤクルトの投手にはない球種も持っている。大事な戦力の1人として計算している」。期待を力に変え、近藤は腕を振る。【ヤクルト担当 湯本勝大】

 

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