挑戦と覚悟を続ける長渕剛、温かな“血”が流れる人間に捧ぐ歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

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1956年生まれ、鹿児島出身の男性シンガーソングライター。1978年にシングル「巡恋歌」で本格デビューを果たし、1980年にシングル「順子」が初のチャート1位を獲得。その名を全国に浸透させた。以後「勇次」「ろくなもんじゃねぇ」「乾杯」などのヒット曲を次々と発表。1980年代前半からは「家族ゲーム」シリーズ、「とんぼ」などテレビドラマや映画にも出演し、俳優としての活動も行う。2004年8月には桜島の荒地を開拓して作った野外会場でオールナイトライブを敢行し、7万5000人を動員。さらに2015年8月には静岡・ふもとっぱらにて10万人を動員する野外オールナイトライブ「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ2015 in...

──6月にスタートする「TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR 2024"BLOOD"」はコロナ禍以降、3度目のバンド編成での全国ツアーになります。今回のライブではどのようなテーマを掲げていますか?

今度リリースされるアルバムは「BLOOD」、つまり“血”を題材にしています。血は傷付いて出てくるものであると同時に、温かいものでもある。ツアーではその部分を表現していきたいです。それから声出しが解禁されてお客さんとの一体感も戻ってきましたが、今度のツアーはもう1つ上のステップを目指したい。オーディエンスもそれを求めているはずだからね。──昨年のツアー「Tsuyoshi Nagabuchi Concert Tour 2023 OH!」の舞台裏を追ったドキュメンタリー映像がYouTubeで公開されていますが、観客の年齢層の幅広さにも改めて驚かされました。 親、子供、孫の三世代でいらっしゃる方も多くなりましたね。老いも若きも一体となって、拳を突き上げる様子は心強いです。責任重大ではあるけど(笑)。年齢を重ねてきて、ジャンプしたり拳を突き上げたり、シャウトすることが徐々にできなくなると実感しています。だけども「どうなってもかまわない」「君たちのために死のう」という気持ちに駆り立てられています。そう。今のパフォーマンスを継続していくことは、肉体的にも精神的にも疲弊し続けていくことになる。僕と同年代の音楽家なら、普通は座りながら演奏しますよね。だけど僕のライブではそんなことは求められないし、僕自身も求めていない。どの曲も皆さんの青春の真っただ中に存在しているものだし、若い連中は僕に対して憧れや期待を抱いて来てくださる。すべてを裏切らないためには、体を整えることが不可欠になるんです。トレーニングはもう30年近くやってきましたし、食事も厳しく管理しています。そうやって体を作り上げることで、ライブ中にスイッチを入れることができる。だからステージ上より、毎日の積み重ねのほうが大事。しっかり体を管理して、ツアーが始まったら初日から一気に爆発させる。そして

 

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