今月8日に開かれた千葉「正論」懇話会(会長・木村理千葉銀行顧問)の第80回講演会では、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(58)=拉致当時(13)=の弟で、拉致被害者家族連絡会(家族会)代表の横田拓也さん(55)が登壇した。演題は「北朝鮮よ、姉横田めぐみを帰せ!」。拓也さんは「全拉致被害者を取り戻すために、北朝鮮に向かって強く声を上げていくことが大事だ」と力説。参加者は熱心に耳を傾けていた。
めぐみさんは昭和52年11月15日、新潟市内の中学校からの帰宅途中に、北朝鮮によって拉致された。被害に遭ったとみられる現場は、自宅から歩いてわずか1分ほどの場所。「どれだけ姉が怖い思いをしていたかと考えると、いまでも心が張り裂けそうになる」北朝鮮が拉致を認めた平成14年の日朝首脳会談から20年、家族会が設立されてから25年、めぐみさんが拉致されてから45年-。そうした「節目」を迎えると感想を聞かれることもある。
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