商品開発にあたって2019年に当社が行ったインターネット調査(n=234)で「スマートフォンと手帳を併用してスケジュール管理をしている人」のうち約4割の人が「スマートフォンの方が荷物にならない」と回答していました。そこで弊社では書き込むスペースは広く、持ち運びは小さい手帳「TETEFU」を開発し2020年9月に商品化しました。「荷物にならない」という課題を解決した結果、累計約10,000冊の販売となりました。
TETEFUの手帳カバーは外側にも折り畳むことができます。そのため、パソコンのキーボード手前に置いて予定を記入したり、メモをする事が可能です。リモートワークの普及によりパソコンの前で仕事をする機会が増えたことも販売累計数が伸びた要因と弊社では捉えています。昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、愛知県立愛知商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と継続的に取り組むほか、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)参加の全国17校19ゼミ64名と手帳の新商品開発に取り組みます。
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