投資の神様ウォーレン・バフェットが「ティム・クックは世界最高の経営者のひとり」とAppleのCEOを称賛

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スティーブ・ジョブズに代わってAppleのCEOを務めるティム・クックCEOに対しては、元従業員から「Appleを退屈な会社にした」という批判の声が上がったこともあります。しかし、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長であり、投資の神様とも呼ばれるウォーレン・バフェット氏が、クックCEOを「世界最高の経営者のひとり」と称賛しました。

バークシャー・ハサウェイの年次株主総会の中で行われた質疑応答の中で、同社が保有するApple株の一部を売却した理由について問われた際、バフェット氏は「Appleは並外れた素晴らしい経営者を有しています。ティム・クックはしばらくの間、過小評価されてきましたが、彼は紛れもなく世界で最高の経営者のひとりです」と語り、Appleのティム・クックCEOを称賛しました。

加えて、「Appleのビジネスは並外れたものです。しかし、私が強調したいのはティム・クックはこれまでに見てきた多くの経営者とは異なる人物であり、両極端にある2人の素晴らしい経営者をAppleで見られたという点です」とバフェット氏は語り、クックCEOは前任者であるジョブズとも異なる経営方法でAppleを成長させてきたと述べています。 続けて、クックCEOについて「スティーブ・ジョブズが育ててきたAppleのビジネスを上手く処理したと思います。ティム・クックは創造という点でスティーブ・ジョブズのような功績は残せていないかもしれませんが、逆にジョブズがクックのような功績を残せたとも思えません」と語り、ジョブズとクックCEOがAppleの全く別の側面を成長させてきたと強調しています。

 

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