天王寺動物園で開かれている戦争に関する特別展。戦時下ではライオンやホッキョクグマなど大型の肉食動物が毒殺されるなど犠牲となった。殺処分された生き物たちのはく製を家族連れが見つめ、平和に思いをはせていた=大阪市天王寺区(渡辺恭晃撮影)
終戦から75年-。今年開園105周年を迎えた「天王寺動物園」(大阪市天王寺区)には不幸な歴史が残っている。第二次世界大戦中、子供たちのアイドルだったライオンやトラ、ヒョウなど罪もない動物たちが殺処分された。当時を知る飼育員ら関係者の多くが晩年まで心の傷を癒せないまま亡くなった。悩んだ彼らが守りぬいた動物たちの生きた証しが今も天王寺動物園にある。今年もその証しが動物園で公開され、訪れた人に平和を訴えかけている。(上岡由美)天王寺動物園名誉園長で獣医師、現在は宇部市ときわ動物園(山口県)園長の宮下実さん(70)は、昭和59年頃、「天王寺動物園70年史」の取材で、戦時中に園長を務めていた大阪府松原市にある寺内信三さんの自宅を訪ねた際の様子をこう話した。
戦時中、本土への空襲が懸念されるようになると、「空襲で檻(おり)が壊れて猛獣が逃げたらどうするのか」という議論が起こった。1943(昭和18)年7月、ドイツ・ハンブルクのハーゲンベック動物園が大爆撃を受けたというニュースが入ると、その不安は一層大きくなり、8月に東京都長官の命令により上野動物園で猛獣の処分が開始された。
「ああ、戦争は動物園の動物まで惨殺しちゃう、戦争は絶対ダメ」とか日本人が何十年も変わらない優しい反応をしてる不意を衝いて大陸のアムール虎やキチガイパンダ、朝鮮ニンジンが容赦なく攻撃してきそうな本当にヤバイご時世になってしまった。
なんでいつもいつも、日本が日本に対して訴えるの?もうええわ
天王寺動物園には原生地とここしか居ない天然記念動物 キウイという鳥?がいますよ
空襲のドサクサで猛獣が檻から逃げたらどうするんよ。 管理責任者が責任をまっとうしただけ。
どれが正解かなんて分からない。空襲で檻が壊れ、猛獣が人を襲ったら誰が責任を負うの?人間も食糧難なのに、飼育している動物に満足な餌を与えられる?そこから考えれば良い。
トンキ-🐘。😭💦
飼育員の方の 胸の内を思うと 涙が止まらん…… 天王寺動物園に行こかな
本当に「#平和」は大切です。世界平和は反人道の極みである戦争を経験した日本人の究極の目標です。どうしたらこの平和を守れるのでしょうか。暴力で人権を蹂躙し自由を奪い約束など紙切れとしか思わない極悪非道の人間を相手にどうやって自分や平和を守ればいいのでしょうか。
0rangech0c0lat 😭
かわいそうなゾウ、って話が国語の教科書にあったね。今はないのかな?
小学生の時に教科書になんかあったな。 かわいそうで済んだら誰も泣かんわな。 戦時中に飼育員が亡くなって餓死させる方が辛いやろう。 飢餓状態の猛獣が壊れた檻から解き放たれる方が恐ろしいやろう。 毒入りの餌は苦しませない配慮をされただろう。 正解とか無いやろ。
動物園自体どうなのかと子供の頃感じてた事を思い出した。
動物園のオリが空襲で壊れたら‥ 戦時中の食糧不足もあっていう事で、 象も殺された🐘 『かわいそうなゾウ』だったかな そんな題名の上野動物園の当時を語る 絵本を読んだことがある。 北朝鮮も昨日か、食糧不足からペットの召集令が出たようだ。 戦争や国の危機は いつも人間の都合だと感じてやまない
戦争は様々な苦しみや悲しみを生む。しかし、それらを回避するために戦うことを放棄したら、より大きな苦しみ悲しみが代々続いていく。昔、有色人種の国々の殆どが植民地になり、それが400年も続いていたことを知る人は少ない。戦争の悲惨を語るなら原因まで遡ってほしい。
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