名古屋地裁で5日、覚醒剤取締法違反(所持、使用など)事件の判決があり、辛島明裁判長が「警察官による何らかの作為が介在した疑いが 払拭(ふっしょく) できない」と述べ、愛知県警の警察官による証拠 捏造(ねつぞう) の可能性を指摘した。同地裁では今年3月、別の覚醒剤事件で被告男性の飲料に警察官が覚醒剤を混ぜた疑いがあるとして、男性に無罪判決が出て確定している。一方、判決などによると、県警が昨年6月に被告宅を捜索した際には見つからなかった液体入りの注射器が、翌7月の再捜索で発見したとされていたが、吉田被告は6月の捜索の際に逮捕され、部屋は施錠された上、鍵は留置施設で保管されていた。また、捜査報告書では「この注射器に覚醒剤水溶液を入れた」と被告が認めたとされたが、注射器から覚醒剤成分は検出されなかった。報告書を作った別の警察官は、証人として出廷する直前に自殺した。
捏造しないといけないくらいのプレッシャーが警察内部にどれくらいあるのかが気になる。
>ただ、被告が任意で尿を提出し、覚醒剤の使用が判明した過程などに違法な捜査はなかったとして有罪判決を言い渡した。 結局尿からでてるやんけ。小細工するまでもなかったな。
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