:本日は、「転職すれば解決する? 上司ガチャに悩む30代社員に贈るブレない自分の見つけ方」にご参加頂き、誠にありがとうございます。今回は「退職学®︎」研究家の佐野創太さんと、一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事 有山徹さんのお二人をお迎えし、キャリアに関するセッションを進行いたします。
モデレーターは私、栗原が務めます。普段は外資系ITサービス企業で新卒採用を担当しています。また、プロティアン・キャリア協会認定ファシリテーターでもあり、ワカモノのキャリア研究・支援を中心に活動しています。どうぞよろしくお願いします。:よろしくお願いします。では、始めさせていただきたいと思います。一般社団法人プロティアン・キャリア協会の有山と申します。「30代社員に贈るブレない新しいキャリアの見つけ方」ということで、私のキャリアを交えて、今日は楽しくお伝えできたらなと思っております。 簡単に自己紹介ですが、一般社団法人のプロティアン・キャリア協会の代表理事と、4designsという会社のCEOをしております。最近なんですが、ISO...
なんで、私がプロティアン協会をタナケン先生と立ち上げられたのか。当時42歳で、起業してまだ1年も経っていなくて、輝かしいキャリアもない。別にキャリアの業界が長いわけでもない中で、「なんでなんだろう?」と思う方もいらっしゃるかと思います。なぜかは知らないですが、「月じゃなくて、星でもなくて、なんかハートの星がある」「なんか掴めた」ぐらいのラッキーだったんです。タナケン先生と出会ってから設立まで、話した時間はたぶん3時間もないくらいの関係性でした。 理由の2つ目が、戦略的にキャリアを仕掛けたことです。キャリアレバレッジをかけるのは、社会関係資本です。実はこれ、佐野(創太)さんの本にも出てくるんですが、キャリアレバレッジでは人間関係がとっても重要です。理由の3つ目が、自分の中にブレない軸があったことです。逆に、30代でいろいろブレていたがゆえに気づいたという点もあります。