広島がヤクルトに逆転負けを喫し、4位に転落した。Bクラスは今季初めて。森下暢仁投手(24)は、六回に山崎に逆転3ランを許すなど六回途中4失点で5敗目となった。七回にはケムナらが5失点と投手陣が乱れ、4連敗で借金は今季ワーストを更新する「4」と負の連鎖が止まらない。首位ヤクルトとのゲーム差は12・5まで広がった。
神宮の三塁側ファウルゾーンを、佐々岡監督は視線を落としてクラブハウスへ歩いた。首位を独走するヤクルトに逆転負け。借金は今季ワーストを更新する「4」になり、66試合目で初めてBクラスに転落。指揮官は、4位について問われると「まだまだね。しっかりあした頑張るだけです」と言葉を紡いだ。 投手陣が17安打を許して10失点。先発の森下は一発に沈んだ。2-1の六回。2死から一、三塁とされると、山崎に逆転の右越え3ランを被弾。「本当に、やってはいけないことをやってしまいました」と悔しさをにじませた。森下が任された回を投げ終えて、勝ちパターンの投手にバトンを渡すのが理想だ。首脳陣は六回の攻撃で森下をそのまま打席に送り、六回の続投を決断したが…痛恨の被弾で121球で力尽きる結果に。右腕が神宮で喫した黒星は、プロ6試合目で初となった。八回と九回の勝ちパターンは徐々に固まりつつある一方で、森下に代わって登板したターリーは山田に左越えソロを被弾。さらに佐々岡監督が「追い上げた中で(勝ちパターンの)ケムナを投入しましたけどね」と振り返ったように、1点差に迫った直後の七回から起用したケムナは、先頭からの四球などで4失点。流れを食い止められなかった。
交流戦から続く負の流れを断ち切れず、今季4度目の4連敗。打線は終盤に食らいつき、13安打で6点を奪った。粘りを見せた攻撃陣とともに、トンネルの出口を見つけ、同一カード3連戦3連敗は避けなければならない。
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