平成を彩った「iPod」販売終了が惜しまれ続ける訳

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販売開始から20周年を過ぎたiPodシリーズ。5月に製造と販売終了が発表されました。CMやデコったiPodなど、人々の間でどのように親しまれてきたのかを振り返ります。

このニュースには、世代によってさまざまな意見が飛び交った。今から約20年前というとiPodに懐かしさを感じる世代もいれば、物心ついたころからすでにiPhoneで音楽を聴いていた人もいるだろう。iPodの販売終了という事実に対して思い入れは違うかもしれない。だが発表から2カ月経った今でも、SNS上では販売終了を惜しむ声が広がっている。iPodの初代の登場からiPodを見続けた筆者だが、意外にもiPodでいちばん記憶に残っていたのは自分がかつて使用していた第1世代のiPod nanoでも、第3世代のiPod touchでもなく、「シルエットのあのCM」だった。

iPodのシルエットシリーズのCMは、2003年に放映が開始された。ビビッドカラーの背景にキレッキレのダンスを踊る黒のシルエットと、白く切り抜かれたiPod。CM上にはキャッチコピーはなく、「Mac or PC」もしくは「iPod + iTunes」の文字だけだ。最低限の情報の中に、iPodの持つ機能性と可能性が的確に詰め込まれている。

 

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