ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」に選出されている巨人・戸郷翔征投手が12日、紅白戦の先発マウンドに上がりました。WBC球を使用して2回を投げ2安打1失点1奪三振のピッチング。「ある程度(ボールに指が)かかっていたので良いボールが何球かあった」と振り返りましたが、この日最速の151キロのストレートを中山礼都選手にライトスタンドに運ばれる失投も。「感覚は良かったけど真ん中高めに投げてしまった。質を見直さなければいけない。WBCの開幕に向けて調整して良ければ」と、合流が近づく侍ジャパンの合宿に向けて、さらなる課題にも取り組む意欲を見せました。
同じく侍ジャパンの大勢投手もWBC球を使って初の実戦マウンドへ。「結果より内容にこだわって投げようと思った」と語る通り、あえてストレートで勝負にいく姿も見られました。「まだゲームになった時に物足りなさを感じる。腕の振りとボールの強さが一致していない」とまだまだ課題があるとしながらも、直球の最速は155キロをマークし、1回1安打無失点の好投を見せました。 秋広優人選手を相手にした場面では、「身長も大きくて(秋広は身長2メートル)メジャーの選手に近いようなバッターの感覚だったので、良い練習になると思いながら投げた」と、WBCでの対戦相手を想定した対戦に。来たる世界の舞台に向けて調整しながらも「どんどん成長していきたい」とさらなる飛躍を誓いました。
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