川崎・鬼木達監督、12人陽性も3日ルヴァン杯準々決勝C大阪戦「覚悟を決めて戦う」

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川崎・鬼木達監督、12人陽性も3日 ルヴァン杯 準々決勝C大阪戦「覚悟を決めて戦う」 サッカー soccer football

選手が足りない。練習もままならない。それでもタイトルの懸かった連戦が続く。コロナ禍が直撃している川崎だが、試合前日の会見で鬼木監督は「『覚悟を決めて戦おう』と選手に話をしている」と言い切った。

7月30日の浦和戦は登録メンバー上限18人に達しない16人で臨み、1―3で敗北。チームのフィールド選手は26人いるが、当日、出場可能だったのは12人だった。DFは、代表合流直後の谷口と長期離脱から復帰したばかりのジェジエウの2人のみ。ベンチ入りした控えGK3人のうち2人がフィールド選手用ユニホームを着用し、出番に備える異常事態だった。 Jリーグは21年シーズンより、GK1人を含む13人以上が出場可能な場合、試合を行う規則を設けた。浦和戦後、クラブはリーグ側にC大阪戦の開催可否を問い合わせたが、“13人ルール”により開催方針は変わらなかった。感染が再拡大している現状に、指揮官は「(ルールが)このままでいいのかという思いはある」と胸の内を明かし、疑問を投げかけた。

ルールに沿って試合を行った川崎をたたえる声が周囲から相次いだ。鬼木監督も「賛辞をいただいたのは唯一の救い」と感謝しつつも「だからこそ結果で応えたかった」と悔いた。「やると決まればやる。美談にはしたくない。やっぱり勝ちたい。そこを選手に求めていく」と力を込めた。 7月31日に1人、この日も2人の陽性が発表された。陽性者の累計が12人となった一方、指揮官は新たに登録可能となった選手がいることを示唆。上限18人がそろうかは微妙だが、「今いるメンバーで、勝つために戦う」と強調した。C大阪には今季リーグ戦で2戦2敗。さらにC大阪戦から中3日で首位・横浜Mとのリーグ戦(7日・等々力)も控える。手負いのJ王者のチーム力が試される。(岡島 智哉)

 

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