川崎がJリーグ王者の貫禄を示した。前半14分、MF脇坂泰斗の鮮やかな直接FKで先制。同31分、43分にDF山根のパスからFW小林が2発を沈め、前半で勝利を決定づけた。右FWの家長、右インサイドハーフの脇坂、右サイドバックの山根の好連携が相手の脅威となり、前半だけで3得点をゲットした。
後半はスコアレスの展開が続くも、36分、外国人枠の関係で出場時間が限られていたMFチャナティップが中央を突破し、パスを受けたFWマルシーニョが冷静に沈めた。同43分にもチャナティップがダメ押し点を奪った。22日に0―0で引き分けた相手との“リベンジマッチ”を制した。 引き分け以下で3位転落となり、鬼木達監督が「勝ち以外ない」と見据えていた一戦だった。JDTは試合会場のスルタンイブラヒムスタジアムを本拠地とし、20年の同スタジアム完成後、30試合で25勝4分け1敗とホームで無類の強さを誇る相手。会場では声出し応援が認可されているJDTサポーターが大声援を響かせたが、ひるむことなく立ち向かった川崎が見事な大勝で勝ち点3を手にし、首位に躍り出た。
現地で応援された皆さん。 涙が出そうなくらいです。 本当に、本当にありがとうございます。
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