岸田文雄首相が15日に衆院補選の応援で訪れた和歌山市の演説会場に爆発物が投げ込まれた事件に関し、翌日に告示を控えた岐阜県内市長選の立候補予定者らは「言論に対する挑戦だ」と憤った。直面する選挙活動への不安も聞かれたが、予定を変更しない陣営がほとんど。政党関係者は「民主主義への暴挙。暴力には屈しない」と言論による主張を続けていく考えを示した。
統一地方選の後半戦で行われる4市長選と9市議選は16日に告示される。激しい一騎打ちが予想される多治見市長選に立候補を予定する高木貴行氏(45)は「言論に対する挑戦だ」と強い口調で語りながらも「これから選挙に臨む身としては不安がある。できる限り1人で動かないようにするしか対策はない」と身構える。山本勝敏氏(59)は「言論を暴力で封じ込めるようなことは、決して許せない。大変残念」と語気を強めた。選挙活動について「詳しい予定は決まっていないが、これを受けての変更はないと思う」と語った。自民党県連の村下貴夫幹事長は「選挙期間中の暴力行為は民主主義に対する暴挙。どんな主義主張があろうと決して許されない」と爆発事件を批判。「暴力に屈せず、党として毅然(きぜん)とした態度で選挙戦に臨む」と決意を示した。また「警察当局の警備強化が期待されるが、各陣営も細心の注意を払って警戒に当たらなければ」と気を引き締めた。
さすが「自民党大好き岐阜新聞」。
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