岸田文雄首相、政治資金規正法改正「今国会中にやるという強い決意」 処分は「来週中に」

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岸田文雄首相は28日夜の記者会見で、国民との「2つの約束」として「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する。来年以降に、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる…

また首相は、4月の衆院3補欠選挙について「国民の大変厳しい意見を受けながらの選挙となる」と述べた上で、政治への信頼回復、自民党改革を訴えていくと強調した。補選前に衆院を解散する可能性を問われ「政治への信頼回復、賃上げなど先送りできない課題に一意専心取り組んでいく。それ以外のことは今は考えていない」と述べるにとどめた。自民党執行部は現在、安倍派(清和政策研究会)会長代理を務めた塩谷立元文部科学相や下村博文元政調会長らに追加の聴取を行っている。首相は聴取した目的について「政治責任を判断する前に、疑念が残る点について話を聞いた」と述べた。資金還流が行われた経緯について新事実が出てきたかどうかについては、「今、関係者の聞き取り調査を行っている最中だ。内容について今時点で何か申し上げるのは控える」と語った。

また、不記載だった議員の責任の果たし方については「検察の捜査によって刑事責任については一定の結論が得られている」としたうえで、「政治責任、道義的責任を判断しなければならない。判断にあたっては不記載の金額や程度、それぞれの(議員の)政治家としての役職や議員歴、信頼回復に向けた努力の状況を総合的に判断したい」と述べた。政治資金規正法改正に関しては「今国会中にやると強い決意を申し上げている」と語った。

 

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