勝目(1敗)をつかんだ。「2番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(29)は、初回の1打席目にセーフティーバントを決めるなど3打数1安打だった。
山本は3回に2死一、二塁でピダーソンに中前適時打を浴びて先取点を献上。それでも直後にフリーマンの満塁本塁打など3発でドジャース打線が6点を奪い、すぐに逆転した。5点のリードをもらった4回からの3イニングは危なげなく無失点。7回は1死二塁でニューマンにこの試合3安打目となる中前適時打を浴び、マウンドを降りた。投球数「100」は、メジャー10試合目の登板で最多。10登板で5勝1敗、防御率3・17となった。 試合後のNHKのインタビューでは「最後失点はしてしまったけど、何とか勝ち切れてよかったと思います。先制を許してしまい、なんとか切り替えてそこから投げていけたので、その裏(3回裏)に逆転してもらって、その後はいいピッチングが出来たので、よかったと思います。後半になるにつれていいボールも増えましたし、反省するボールもありましたけど、いいピッチングだったんじゃないかなと思います。ストレートをしっかり投げられていたので、その分変化球もいいところに行きましたし、どのボールもよかったと思います。(5勝目は)点を取ってもらって勝てる試合もたくさんあるので、自分の実力ではないですけど、なんとか必死に投げていけたらなと思っています。しっかり投球数だったりは管理してもらっているので、体も元気にプレーできていますし、順調かなと思います。よくない登板も何登板かありましたけど、少しずつよくなったのも実感している。いい状態で少しずつ安定していけているんじゃないかなと思っている。(ドジャースは)本当に毎日みなさん、先輩方も変わらない姿で毎日元気に、疲れた姿も見せずに朝から練習しているので、自分もそこに引っ張られて、
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