シンガー・ソングライター山崎まさよし(52)が23日、東京・新宿ピカデリーで行われた 窪塚愛流 (20)の初主演映画「ハピネス」(篠原哲雄監督)公開記念舞台あいさつで、「今回、初めてだったんですよ、父親役、夫婦役」と明かした。
「ハピネス」は作家・嶽本野ばら氏の同名小説の実写化作品。山崎は、蒔田彩珠(21)演じる心臓の病気で余命1週間を告げられた高校生の山岸由茉の父英生を演じ、莉与役の吉田羊と夫婦を演じた。窪塚演じる国木田雪夫は、由茉から「わたしね、あと1週間で死んじゃうの--」と突然、告白されたことに戸惑いつつ、橋本愛(28)演じる姉月子にも応援され、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する。 山崎は、篠原哲雄監督(62)の96年「月とキャベツ」、19年「影踏み」に出演しているが「前は、犯罪者とか、そんなんばっかりやったんですけど、羊さんと共演できて、すごく引っ張っていただいて…」と吉田に感謝しつつ、照れ笑いを浮かべた。篠原監督は「山ちゃんとは何本かやっているけれど、クライマックスで見たことのない瞬間を見た。グッと見て、山崎、やるじゃんと思った。いつも見ない、山崎君が見られた」と絶賛。吉田も「私も現場で見て、心震えました」と続いた。
山崎は「僕も娘、いるんで感情移入、半端なかったですね。何でしょう…僕の泣き顔をいっぱい、拝めると思います。ははは…すみません」と、照れ笑いを浮かべた。また、共演した窪塚の印象について聞かれると「すごい…真っすぐに(蒔田が演じた)彼女、うちの娘と言っていいのか、ちゃんと向き合って…。コメントにも表れているけど、真っすぐさが、僕ら両親役の心を打ったのかな」と、その真っすぐさを絶賛。「今でも話していたら、涙が出てくる…どうしたらいいか。かあちゃん、どう?」と言い、涙ぐむ一幕もあった。
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