就活のウェブ面接、20年卒は受験者の2割に 民間調べ

  • 📰 nikkei
  • ⏱ Reading Time:
  • 30 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 15%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

就職情報大手のマイナビ(東京・千代田)が17日発表した調査によると、来春卒業予定で企業の面接を受けた学生の2割がウェブ上での面接経験があることがわかった。前年同期から割合が8.7ポイント増加し、大幅

2020年春卒業予定の大学生・大学院生を対象に6月25~30日にネットで調査。2092人から有効回答を得た。面接を受けた学生にウェブ面接の受験経験を聞いたところ20.2%が「ある」と答えた。前年の11.5%から大きく増加した。

受験者の感想を聞いたところ、「交通費がかからなくてよい」が55.5%と過半にのぼった。他には「移動時間がかからなくてよい」(47%)、「日程調整が楽」(35.6%)など肯定的な声が上位に上った。一方で、「通信環境に影響される」(38.9%)、「どこを見ればよいかわからない」(35%)など一定数の懸念もあった。「正しく評価してもらえるのか不安」との声も29.6%あった。 ウェブ面接を受験した学生に、実施企業が増えた方がよいと思うか聞いたところ評価が割れた。「そう思う」が42.7%と最多だった一方で、「そう思わない」も24.8%と4分の1近くにのぼった。マイナビによると、「利便性に一定の評価を得ているようだ」という。

学生にとって、企業と接触するための移動や日程調整の負担は依然として大きい。学生1人が3月から6月までに面接を受験した企業数を聞いたところ平均で10.2社だった。昨年の10.6社から微減しているが、「売り手市場のもと大学3年の夏からインターンシップ(就業体験)を実施する企業が増えている」(マイナビ)。 3月~6月の就活にかかる費用を聞いたところ、平均では9万9277円だった。直近の5年間では9万円~10万円台で推移している。マイナビは「地方の学生の負担が大きく、ウェブ面接のニーズは今後も増えそうだ」とみる。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

ぶっちゃけ、これじゃ顔の良し悪ししか分からない。実際会ってみないと伝わらないその人独特の雰囲気とか、マナー、癖とか分からない。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 135. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。