就活で落ちた会社のパンフレットでちぎり絵…“怨念”昇華したゴッホ再現アート 作者は今、社会人「自分はゴミだなんて思わなくてもいい」(2021年7月5日)|BIGLOBEニュース

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就活で落ちた会社のパンフレットでちぎり絵…“怨念”昇華したゴッホ再現アート 作者は今、社会人「自分はゴミだなんて思わなくてもいい」|BIGLOBEニュース

夜に包まれた石畳広がる街角。空には星が瞬き、明るい光に包まれたカフェは多くの人でにぎわっている——青と黄が印象的なゴッホの「夜のカフェテラス」を再現したちぎり絵。大小様々の無数の紙片で、構図や色彩そのままに表現している。繊細でありながら力強さをも感じさせるこの作品の素材は、なんと就職活動で不採用となった会社のパンフレットだという。

作者は、就職活動で数十社に落とされたというTwitterユーザーのグンさん。作成した後の心境を「怨念未練悔しさ怨みつらみ全部昇華された」「ありがとう世の中の会社たち」と綴っている。そして今は、元気に社会人として働いているとして、「拾ってくれた今の会社にありがとう」と感謝。自身でも驚くほど不採用となったこの体験からグンさんが言えることは、「ボコボコ進路に巡り会えるし、どこかの会社に落ちたからと言って自分はゴミだなんて思わなくてもいいんだ」「どうにか社会人やれてる」ということ。また、就活中を振り返り、自身を含め周囲の学生が「すごく落ち込んで自分はダメだーってなってる人がいて みんな大好きな人だから、大好きな人達が進路で辛くなってるのが悲しかった」と話しており、「もっと楽な気持ちで出来る就活体制が広まったらいいな」との願いも語っている。

このちぎり絵のコンセプトや作品の持つ力に感情を動かされた人からは感嘆の声が殺到。「こんな天才を企業は何故不採用にした…」「エネルギーの持ってき方が素晴らしい。根っからの芸術家なんですね。落とした会社は後悔するだろうなー」「生前はあまり良い評価をされず、死後その価値が爆発したゴッホの絵を題材とするあたりが、それだけで既に怨念に満ちてて好き」「この仕打ちと怨念が生み出した才能かもしれぬ」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。

 

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