少子化を乗り越えて:中学ラグビー(1) 合同チームは「当然」|秋田魁新報電子版

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少子化を乗り越えて:中学ラグビー(1) 合同チームは「当然」 ラグビー 男鹿東中学校 男鹿南中学校 天王南中学校 部活動 少子化 akita 秋田

中学ラグビーの集大成である東日本中学校ラグビーの準決勝が昨年12月、東京都内で行われた。本県代表チームのジャージーの左胸には「男鹿東・南」の文字。男鹿東と男鹿南、さらに今季は天王南も加わった3校合同で県予選を勝ち上がった。合同チームの東日本大会出場は本県初。PRで出場した男鹿南の加藤藍斗(3年)は同校ただ1人の3年生として、チームを引っ張ってきた。 男鹿東と男鹿南は部員不足を主な理由として、2015年から合同チームを組んでいる。加藤は合同チームでの試合出場を入部当初から当然のことと受け止めてきた。「ずっと合同で出てきた。男鹿南が単独で出ることは全然頭にない」と語った。.

中学ラグビーの集大成である東日本中学校ラグビーの準決勝が昨年12月、東京都内で行われた。本県代表チームのジャージーの左胸には「男鹿東・南」の文字。男鹿東と男鹿南、さらに今季は天王南も加わった3校合同で県予選を勝ち上がった。合同チームの東日本大会出場は本県初。PRで出場した男鹿南の加藤藍斗(3年)は同校ただ1人の3年生として、チームを引っ張ってきた。 男鹿東と男鹿南は部員不足を主な理由として、2015年から合同チームを組んでいる。加藤は合同チームでの試合出場を入部当初から当然のことと受け止めてきた。「ずっと合同で出てきた。男鹿南が単独で出ることは全然頭にない」と語った。

 

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