小中男子の体力最低 全国テスト、コロナ禍で運動減少か

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スポーツ庁は24日、全国の小学5年と中学2年の男女を対象に実施した2021年度の全国体力テストの結果を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大前と比べて体力は一様に低下しており、男子では全8種目の合計点の平均値が小中とも調査開始以来で最低となった。同庁はコロナ禍で運動の機会が減ったことが一因とみている。調査は4~7月、全国の国公私立の小5と中2の計約201万人を対象に行った。20年度は新型コロナ

スポーツ庁は24日、全国の小学5年と中学2年の男女を対象に実施した2021年度の全国体力テストの結果を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大前と比べて体力は一様に低下しており、男子では全8種目の合計点の平均値が小中とも調査開始以来で最低となった。同庁はコロナ禍で運動の機会が減ったことが一因とみている。8種目の合計点(80点満点)の平均値は小5の男子が52.5点(前回19年度53.6点)、女子が54.7点(同55.6点)、中2男子が41.1点(同41.6点)、女子が48.4点(同50点)だった。軒並み19年度から下がり、男子は小中ともに、現在の調査方式になった08年度以来、過去最低の点数となった。

同庁は体力低下の原因について、「かねて指摘されてきたスマートフォンの利用時間の長期化による運動不足や肥満の児童生徒の増加が、コロナ禍による外出制限で助長された可能性がある」と分析。部活動の制限など、体育以外での運動の機会が減ったことも影響したとみる。一定時間内に20メートル走を何回繰り返せるかを測る20メートルシャトルランの平均記録は小学生男子が46.9回(前回比3.4回減)、女子は38.2回(同2.6回減)。中学生では男子79.5回(同3.6回減)、女子53.9回(同4.1回減)で、全年代・性別で過去最低だった。調査では、児童生徒の生活習慣についても聞いた。1日1時間以上運動すると答えた児童生徒の割合は、小中男女のいずれも減少していた。特に男子で下がり幅が大きく、小学男子は前回比3.6ポイント減の47.8%、中学男子は同4.5ポイント減の77.

 

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体力低下を憂いてスイミングスクールに入れたところでたかが知れてます。お子さんの体力レベルも多様化していますから全体指導では個々の体力まで向上しません。子どもこそパーソナルコーチをつけて能力の凸凹に合わせた指導を受けることが大切と考えます。

マラソンの授業もマスク着用ですものね‥💦 一度子供が「流石に野外ではマスクはいらないのでは?」 って意見を言うと、あなたのせいでコロナにかかったら責任とれるのかと先生に詰め寄られ、それ以上何も言えなかったそうです。 運動能力が低下するのも、そりゃそうだろ‼️って思います

だいたい学校に仕事暇になったトレーナーとか呼んでレッスンさせなきゃな〜。

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