対策“手探り”オミクロン株から高齢者どう守る?忽那賢志教授に聞く

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博水の郷・田中美佐施設長:「近隣の施設でも少しずつ感染者が増えていると聞いて、今、考えられる対策は一生懸命している。こう拡大していると、どう対策してもなってしまう恐れがあるのが心配」 高齢者に重点を置いた対策は、沖縄県でも始まっています。ドライブスルー方式のPCRセンターには、行列ができていました。沖縄県は、新たに61歳以上を対象とした専用枠を設けました。1日最大1100人に対応できます。 沖

縄県・糸数公医療技監:「新たな感染者数は、少し伸びは鈍化してきてはいるが、年代がかなり中年・高年の方に徐々に増えていって。高齢者が予約を取りやすい環境を作って、早めに診断して治療できるようにPCRの検査を設けている」先週、全国で発生した“高齢者施設のクラスター”は52件。第5波のピークを上回っています。今年に入りクラスターが発生した2つの施設では、基本的な感染対策のほか、外部業者の出入りを禁止ししていました。(Q.沖縄県では、感染の年代が若い世代から、高齢者に広がっていますが、こうしたことは、全国でも起こり得るのでしょうか)

これまでの流行を見ても、最初は若い世代が感染の中心で、徐々に高齢者にも感染が広がるということが起こってきました。沖縄は全国よりも第6波が早く流行が始まっているので、この傾向がすでに現れてきているものと思われます。大阪府の発表した資料によりますと、第6波では1月16日までに19530人の感染者のうち、9人が重症、5人が亡くなったという報告がされています。重症者や死亡者の傾向としては、高齢者と、ワクチン未接種者が多かったということです。感染者が増えてくると、高齢者やワクチン未接種の人の重症化が増えるということが顕著になってきてしまうと思います。 一方で、若い世代の対応をめぐっては、厚生労働省アドバイザリーボードの脇田座長が、「感染拡大がさらに進めば、若い世代で症状の軽い人は、検査受診を急がずに、ハイリスクな人の医療を優先する状況になる可能性がある」と発言しました。この発言は、今すぐということでなく、今後、さらなる感染拡大が起こり、検査試薬の不足などを考えての発言だと思います。大阪府も接触歴を追えない人が7割を超えてきており、検査の陽性率も20%超えてきているので、だんだんと検査が追いつかなくなってきている状況が起きています。第1波のときにも、こうしたことがありましたが、本当に検査が追いつかない状況に追い込まれた場合には、重症化リスクの高い人をしっかりと診断して、しっかり治療をする。そして、リスクの低い人には、検査をせずにコロナとみなして自宅療養していただくことをお願いせざるを得ないということかと思います。解熱剤やせき止めなどの薬は飲んでいただいて問題ありません。ただ、抗ウイルス薬などのコロナ用の飲み薬は、現時点では医師の処方が必要ですし、重症化リスクがある方が対象になっています。若くて、リスクがない方の場合は、オミクロンの場合

 

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