3月29日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比194円75銭高の2万1228円51銭となり、反発した。写真は都内の株価ボード前で2013年3月に撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比194円75銭高の2万1228円51銭となり、反発した。前日の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。為替がやや円安方向に振れたことも下支え。業種別では、保険、情報・通信、鉱業などが値上がり率上位となっている。 経済産業省が朝方発表した2月の鉱工業生産速報は前月比1.4%上昇となった。4カ月ぶりのプラス。ロイターの事前予測調査では前月比1.0%上昇と予想されていたが、発表数値は予想を上回った。市場からは「悪くなってきた流れが止まり、市場に安心感を与える内容だ。製造工業生産予測指数をみても3月、4月は小幅なプラスで、いったん下げ止まる期待も出そうだ」(みずほ証券のシニアマーケットエコノミスト、末広徹氏)との声も出ていた。
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