大助「抗がん剤というのは、いろんな所に影響が出るんですわ。今回は2回目で、白血球の値がドーンと下がってしもたんです。普通の人の10分の1くらい。ほとんど無抵抗状態になってしもて。血圧も60とか70まで下がってました」大助「薬が全然飲まれへんようになって、口からだらーんと粉が出てたんです。これはあかん、と思って花子の姉に電話したんです。花子の姉は元看護師なので、すぐに救急車呼びー!となって。救急車に乗ったときにはもう意識がなくて」―前回はいつだったのですか?
大助「まあ、本人はそれどころじゃなかったんです。肺に水が入ってきて循環器に問題があるので、呼吸しやすいようにノドに少し穴を開けて管を入れるんです。鎮静剤みたいなのも入れてて、半分起きて半分寝てるような状態らしいんです。でも違和感を感じた患者さんが無意識に管を抜いたりすることがあるんで、家族に了承を得て両手両足をしばるんです。その状態で、患者さんの中には幻覚症状を見る人がいて、そしたら花子もそうで、両手を縛られて拉致されたと思ったそうです。ぼくが会いに行ったときもその親玉が来たと思ったみたいで、ひどい話ですわ」大助「まぁ今は普通になってくれたんで、こんな話もできますけどね(笑い)」◆3年前に出た新薬がなければ“あの世”だった!?◆
花子「実際、私の場合がそうだったんです。3年前に出た薬がピタっと合ったんです。合わない人ももちろんいるんですが、私は運が良かった。主治医の先生には、この薬ができてなかったら、花子さん、あの世に行ってましたね、と言われましたから」花子「いや、怖いです。だから先生にも言われてるんです。舞台に出て、しんどなったらやめてくださいって。だから大助くんにも言ったことがあるんです。しんどなったら、すぐにやめるよって。でも大助くんは、“それはいかんやろ、お客さんに失礼やろ”って言ったんやけど、そのとき私は芸人じゃない、病人だ、と言ったんです」
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