実質賃金に一時的に下押し圧力も、物価上昇率拡大で－日銀総裁

📆 2022/01/26 2:04:00
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日本銀行の黒田東彦総裁は25日、今後の消費者物価上昇率の拡大によって、実質賃金に一時的に下押し圧力が掛かる可能性があるとの認識を示した。衆院予算委員会で前原誠司氏（国民民主）の質問に答えた。

黒田東彦日銀総裁足元の消費者物価は携帯電話通信料の値下げの影響が押し下げに寄与している。４月以降は影響が一巡し、上昇率は足元の0.5％程度から１％超に高まると見込まれている。総裁は、物価上昇の要因のほとんどは国際的な資源価格の高騰であり、動向を注視する必要があるとした上で、「現状で為替が大きく変動していることはなく、為替の影響を今、大きく見る必要はそれほどないと思う」との見解を示した。金融緩和は引き続き続けていく必要、２％の物価安定目標にはかなりの距離.

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この人、ずっと何か言っているけど存在は役に立ってるのか？

「為替は大きく変動していない、物価への影響を大きく見る必要ない」→今後大きく変動したら？「物価上振れリスクあるが２％目標に距離、金融緩和を続ける必要」→あっという間に2%に到達したら？「実質賃金に雇用者数を掛けた実質雇用者所得は緩やかに増加を続けている」→個人所得が重要では？

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