※クライアント:Core Ultra 7 155H/RAM 32GB/1TB NVMe SSD/Killer Wi-Fi 7 BE1750w (Intel BE200D2W)/Windows 11 Home1階の近距離では6GHz帯で2Gbpsオーバーを達成しており(今回は2.5Gbpsの有線にサーバーを接続しているので上限が2Gbps前後となる)、4096QAMと320MHz幅対応で高速化された Wi-Fi 7 の恩恵を実感できる。4096QAMのみで160MHz幅までの5GHz帯と比べると、2倍の速度となるので、かなりの高速化が実現できている。このため、3階端などの長距離になると、速度は逆転し、5GHz帯を使った方が快適になる。なお、本製品も、 Wi-Fi 7 の特徴のひとつとなるMLO(Multi-Link Operation:複数帯域を同時利用して速度を向上させる技術)に対応しているが、利用できる帯域は「2.
Wi-Fiルーターの買い替えサイクルは5年程度と言われているので、仮にこれから5年使うことを考えると、予算を追加してでもWi-Fi 7対応の本製品を買うことを推奨する。おそらく今年の後半から来年にかけて、PCやスマートフォンでもWi-Fi 7が一般的になっていくので、そのときに今の投資が生きてくるはずだ。 なお、本製品とほぼ同時期に、エレコムから「WRC-BE94XS-B」という製品が発表された。スペックも一緒で、採用されているチップも同じ(Qualcomm Immersive Home 326)。デザインは若干違うがポートやスイッチの位置なども同じ、実売価格もほぼ同じとなる。 また、同価格帯には、TP-Linkの「Archer BE550」(実売価格2万9800円)という製品も存在する。2ストリームの同等クラスの製品だが、Archer BE550はEasyMesh対応や高度なセキュリティ対策機能を搭載するのが特徴で、本製品は無線が全てWi-Fi 7対応で有線に10GbE×1を備える(Archer BE550は2.4GHz帯がWi-Fi 6対応となっており、有線はWAN、LANとも2.5GbE)のが特徴となる。
Wi-Fi 7 10Gbe ハードウェア LAN機器 無線LAN ルーター
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