聖司の家の前から二人が待ち合わせをしたポストの前を通り、歴史を感じる石畳の道を歩きながらオシャレなカフェを横目に道を抜けると、噴水のある小さな広場に到着。そこでは聖司が街の人々と「翼をください」のセッションを始め、街の人たちも幸せそうにその音色に耳を傾けていました。映像では、聖司が広場でセッションするメイキング映像が360度カメラで収録されています。
ロケ地となったポルトヨーロッパは和歌山県にあるテーマパーク内にあり、イタリアの街並みを本格的に再現した施設。コロナ禍で海外ロケを断念せざるを得なかったスタッフは、ポルトヨーロッパでの撮影とイタリアの現地クルーを使った撮影を行い、聖司が暮らすイタリアの街並みを完全再現。映像は、聖司や雫が実際に歩いた道を360度カメラで辿りながら、映画の世界に浸ることができる内容となっています。 さらに、後半のセッションシーンのメイキングでは、撮影現場に実際に足を踏み入れたような臨場感を感じられること間違いなし。どこか懐かしく、そして優しさに包まれた街の温もりが伝わってくる映像に魅せられながら、映画の中の主人公になったつもりで世界を歩いてみましょう。読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戶惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。
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