宝富士、恩師の命日に勝ち越し「何が何でも、きょう勝ち越せるように」

２年前、近大時代の恩師で同大相撲部の元監督・伊東勝人さんが５５歳の若さで急逝した。「今日は勝ち越しがかかっていたので、何が何でも、きょう勝ち越せるように、すごく気合が入っていた。（天国の伊東監督に）いい報告ができるように、きょうは勝たせて下さい、力を貸して下さいと心の中で思っていた」と心境を明かした。 優勝争いでも２敗でトップと１差。３４歳とベテランの域に入ってもまだまだ元気だ。「とりあえず勝ち越しは勝ち越しで、気を抜くとまたいつもと一緒になっちゃうので、より気を引き締めて明日から臨みたい」と気合を入れ直した。.

２年前、近大時代の恩師で同大相撲部の元監督・伊東勝人さんが５５歳の若さで急逝した。「今日は勝ち越しがかかっていたので、何が何でも、きょう勝ち越せるように、すごく気合が入っていた。（天国の伊東監督に）いい報告ができるように、きょうは勝たせて下さい、力を貸して下さいと心の中で思っていた」と心境を明かした。 優勝争いでも２敗でトップと１差。３４歳とベテランの域に入ってもまだまだ元気だ。「とりあえず勝ち越しは勝ち越しで、気を抜くとまたいつもと一緒になっちゃうので、より気を引き締めて明日から臨みたい」と気合を入れ直した。

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