日本を見てみると、仏教が最も多く、次いでその他の宗教・無神論もしくは不可知論・キリスト教という順番になります。神道は「その他の宗教」に分類されています。
日本と同様に、ベトナム・タイ・ミャンマー・カンボジアなどのアジア諸国も仏教が全体に占める割合が大きい傾向にあります。ただし、仏教発祥の地であるインドはネパールとともに、ヒンドゥー教徒が最も多い地域になっています。一方で、アジアの中でもバングラデシュやインドネシアではイスラム教が広く信じられています。中国では、原則として無神論を是認する共産党の影響か、無神論が最多となっています。ヨーロッパ諸国やロシアもキリスト教徒が多い地域です。また、ヨーロッパはキリスト教徒に次いで無神論者ないし不可知論者が多いのも特徴で、特にドイツでは全体の4分の1を占めています。ただし、このマップは2010年の統計データを元にしており、近年激化しつつある移民や難民に関する問題がまだそれほど大きくなかったころのものなので、2019年現在の状況よりもムスリムの割合がかなり少ない点に注意が必要です。この記事のタイトルとURLをコピーする
あれ?shintoがないぞ???
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