大阪府高槻市原の障害者支援施設「三島の郷」で職員が男性利用者に暴行を加え、骨折させていたことが19日、市や施設への取材で分かった。他にも複数の利用者が暴行を受けた可能性があるといい、市は障害者虐待防止法に基づき、調査を実施。施設の職員らを対象に聞き取りをするなど事実確認を進めている。
市や施設側によると、9月下旬、施設内で職員が知的障害のある男性利用者に、たたく蹴るの暴行を加えて骨折のけがを負わせた。男性の様子がおかしいことに他の職員が気づき、被害が発覚。施設側が職員への聞き取りを実施すると、10月4日、職員が暴行したことを認めたため、施設側は虐待事案として市に報告した。三島の郷は社会福祉法人「大阪福祉事業財団」が運営。主に知的障害を持つ利用者が入居しており、定員は95人。ショートステイ(定員8人)も行っている。
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