さんとJumboさんは良好な関係を維持しており、もちろんムービー中の楽曲はすべて使用許可を得た上で使用されたものです。それにも関わらず違反報告が寄せられてしまったため、Jumboさんは一つ一つの違反報告に対し、「自分は楽曲の使用許可を得た上で使用している」と証明するための手続きを行わなければならず、これには膨大な手間と時間がかかります。YouTuberとして収入を得て生活しているJumboさんは、YouTubeからの違反報告によって非常に大きなフラストレーションを受けたとのこと。現状の違反報告プログラムは「報告者」の側に偏った作りになっていると指摘し、Content IDを使ってコンテンツの所有者は大量の違反報告をシステマティックに行うことができると述べています。
Jumboさんは自動化されたと思われるシステムによって400もの違反報告を受けてしまいましたが、YouTubeでは違反警告が3回累積するとアカウント停止処分を下す「3ストライク制度」が採用されています。3ストライク制によるアカウントの停止を避けるためには、全ての違反報告に対して自身の潔白を証明する手続きを行わなければなりませんが、気が遠くなるような作業が必要です。 ちょっとでも手続きに不備があればJumboさんのアカウントは停止の危機に陥りますが、実際にはコンテンツの使用を許可されているJumboさんに対して誤った違反報告を行った報告者に対しては何のペナルティもありません。クリエイターにとってはお金を生み出すこともない大量の事務作業を強いられて、うっかりミスがあればアカウントが停止される可能性もある、非常に危険な状態だとJumboさんは訴えました。
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