大谷翔平、2年ぶり「聖地」フェンウェイパークの打席へ - MLB : 日刊スポーツ

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大谷翔平、2年ぶり「聖地」フェンウェイパークの打席へ 大谷翔平 エンゼルス

メジャー30球場で最も古く、開場110年目を迎えたフェンウェイパークでは、2019年8月8~11日以来のプレーとなる。前回シリーズは4試合で本塁打はなかったが、計17打数6安打4打点をマークした。

同球場の草創期を華やいだ大選手には、ご存じ「二刀流」の元祖ベーブ・ルースがいる。1914年7月11日、開場3年目のフェンウェイでメジャーデビューした。インディアンス戦に「9番投手」で先発し、7回8安打3失点(自責2)で初登板初勝利。打席では2打数無安打1三振だった。23年開場の初代ヤンキースタジアムは「ルースが建てた家」として有名だが(2009年から2代目の現球場に)、フェンウェイパークをたとえるなら「ルースが育てた家」。フィールドは特殊な形状で、右翼ポールまで92メートルしかない一方で、右中間最深部は128メートルと深く、左翼には高さ11・3メートルの名物壁「グリーンモンスター」がそびえる。Sponsored

 

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