本塁打記録を更新する。
29日(同30日)の同戦では初回にヘンリーの6球目のカーブを右膝への自打球としながらファウルで粘ると、7球目の79・3マイル(約128キロ)のカーブを中前へ。8回無死一、二塁ではアレンの高めのカットボールを引きつけて左前適時打とした。5戦ぶりのマルチ安打で、06年8月28日のレッズ戦(ドジャースタジアム・6―5)以来、球団18年ぶりの珍記録「0三振勝利」に貢献した。月間11度目のマルチ安打はエンゼルス時代の19年6月に並ぶ自己最多タイ。5打席全てが左腕との対戦となったが、4打数2安打1打点1四球で、対左投手は打率2割7分8厘に上昇した。敵軍の知将・ロブロ監督の“大谷対策”をはねのけた。この日も左腕・モンゴメリーが先発だが、やってくれるはずだ。
これまで同記録保持者は沖縄県生まれのロバーツ監督の7本だったが、大谷が26日(同27日)の敵地・ブルージェイズ戦で初回に7号先制ソロを放ち、加入後わずか28試合で指揮官に並んでいた。「そこ(監督超え)を目標に頑張っているので」と話している。さらに、チェースフィールドでは過去6試合ノーアーチだが、ホームランなら25球場目の制覇となる。 ここまで31試合で打率3割4分1厘、7本塁打、19打点。29日(同30日)終了時点で二塁打、塁打、長打数は両リーグ3冠となっていた。ワシントンDC→トロント→アリゾナと続く過酷な敵地9連戦も残り2試合。初見参のワシントンDC、大ブーイングを受けたトロントではともに一発を放っており、最後の“砂漠地帯”でも大谷らしい弾道を描く。
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