稽古について山口から「(大竹は)非常にやさしいんですけど怖いです。恐れ多いというか稽古場で見ていると怖いですね」と証言すると風間からも「私も大竹しのぶさんは、若い頃から共演していますが、いまだに怖いです」とニヤリ。
そんななか薮は「大竹さんは怖くないです。でも稽古は叱られる怖さではなく、毎日ドキドキしながらやるような怖さはあります。本格的な時代劇の舞台は初めてですし毎日なにかを吸収しなければいけない、自分で昇華し、次にぶつけなければいけないという怖さはありました。みなさんは『怖い』と言いますが僕はまったく怖くないです(笑)」とフォローすると、大竹は「えらい」と満足げ。 大竹の“怖い”理由について山口は「稽古で、大竹さんも他の方々も普段の生活より板の上の方が自由」とすれば、徳井は「山口さんもおっしゃったとおり、大竹さんが役をつくっていくのを拝見していて、日によって調子が違って、少し『あ』と思うと巻き返す。調子悪くなった時にご自分で判断されて、アクセルを踏まれる。そういう感じを拝見すると『えええ!』と思うんです」とその芝居力に驚いていたそう。
風間も「僕が怖いのは、今も登壇直前まで袖で『ねむいわ~』と言ったり稽古場でもダラダラしているのに、ぱっと出たら役に入っていて、もうそのへんが怖いです」と感心。だが、大竹は「全部の記事が『怖い』で終わっちゃう」と恐縮していた。 今作は1970年に発表された有吉佐和子氏著の短編小説『亀遊の死』をもとに、1972年に同氏自身によって戯曲化。開港間もない横浜で1人の遊女の死をめぐりウソと真実が交錯する模様を個性的な登場人物とともに描く。9月2日から26日まで新橋演舞場にて上演される。
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