本場所と並ぶ興行の柱でもある巡業は、２０１９年１２月の冬巡業を最後に中止が続いてきた。再開にあたっては入念な感染予防対策が講じられた。巡業部副部長の入間川親方（元関脇栃司）によると、稽古をする力士が少人数になるようグループ分けし、土俵下で待機している間は原則マスクを着用。握手会や赤ちゃん抱っこなどおなじみの光景は姿を消し、力士との写真撮影会が設定された。
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大相撲の巡業が３年ぶり再開、感染対策で「赤ちゃん抱っこ」など行わず
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大相撲の巡業が３年ぶり再開、感染対策で「赤ちゃん抱っこ」など行わず スポーツ