南海トラフ巨大地震など大規模自然災害への対策を巡り、宮崎県議会の防災減災・県土強靱(きょうじん)化対策特別委員会は26日、東日本大震災で指揮経験のある元陸将の川崎朗(あきら)さん(66)を参考人招致した。川崎さんは災害時には知事や市町村長のリーダーシップが重要な点を強調した。市民が自身の命を守るための注意点として、「正常性バイアス」が避難の遅れにつながる▽ハザードマップを超える災害も起こり得る▽避難後に浸水地域に引き返さない▽市街地では車を乗り捨てビルなどに垂直避難する――などと訴えた。
避難所の運営についても取り上げ、災害関連死を防ぐため医薬品の提供が初日から必要と強調。300人いる避難所に届いたおにぎり50個が公平性確保のため廃棄された事例などを挙げ、子どもや高齢者など災害弱者を優先する発想の転換が必要になると指摘した。
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