大林組・清水建設に打開策は?不動産が増益ラッシュなのにゼネコンは「軒並み減益」の理由

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【ゼネコン「請け負け」で工事損失が激増】 不動産大手は増益ラッシュなのに、ゼネコン大手は軒並み営業減益。ゼネコンの体質、不動産会社など発注者との主従関係が「請け負け(うけまけ)」を生んでいます。

超円安・資源高・インフレの三大テーマが一気に押し寄せており、日本企業は正念場を迎えている。こうしたマクロ環境の激変が、企業業績にどのような影響を与えるのか――。2022年3月期通期決算から「最速」のタイミングで決算書特集をお届けする。中でも重要なポイントは「今期(23年3月期)の見通し」。企業がどのようなストーリーを描いて成長戦略を構築しているのかが、手に取るように分かる。ビジネスパーソンや投資家にとって、決算書は最大の情報源なのだ。本特集では、ダイヤモンド編集部の業界担当記者が最新決算の「勘所」をひもときながら「ニュースの裏側」を解説していく。簿記や仕訳など難しい会計知識は一切不要!財務3表は大きな図で直感的に把握できる仕掛けになっている。財務もニュースも習得できれば、あなたのキャリアが豊かになること間違いなしだ。

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