「スタッフさんから『リオンにリーダーをやってもらいます』と伝えられたときは、戸惑いも少しありました。だけど昔から学校でもリーダー的な役割をやることが多く、オーディションに合格したときから『この個性的なチームをまとめてみたい』と密かに思っていました(笑)」。グイグイと引っ張るよりは、一歩引いて見渡すタイプのリーダーと自己分析する。「メンバーの中でも私はちょうど真ん中の年齢。年長の声を尊重しながら、年少の子が意見を言いやすい空気を作るのが自分の役割だと思っています」。メンバーは9人、9通りの意見を集約するのは大変だが、ZILLIONを向上させたいという共通の想いがある。ぶつかるたびに時間をかけて話し合い、そのたびに絆が深まるのを実感しているという。
昨年12月に「Timeless」でプレデビューしたZILLIONは、最新曲「やめとこっか」も配信中だ。「SNSとの距離感のジレンマを歌った、私たちの世代は特に共感できる曲。しっとりとした『Timeless』とはまた違った印象の、アップテンポな曲です。スカのリズムや超高速ダンスも気持ちが良くて、ラップパートがあったり、メンバーによって歌い方が違ったりとカラオケでも楽しめる曲だなと思います」。大阪出身でお笑いには貪欲だが、“ボケ”よりは“ツッコミ”タイプだという。「ZILLIONではワタルくんが場を笑顔にすることを考えているムードメーカー。常にボケを連発するので、自然と私がツッコミに回ることが多いんです」。
1人1人が強力な武器を持つメンバーで構成されたZILLION。そのコンセプトは「全員が主役」だ。「作詞作曲やラップ、モデル、など、それぞれが得意なことを生かして活動しつつ、ZILLIONとして集まると何倍ものパワーを発揮できる。そんなグループになっていきたいです。個人としてはデザインを考えるのが好きなので、いつかZILLIONのグッズを作ってみたいです」。
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