10月8日スタートのフジテレビ系ドラマ「最高のオバハン中島ハルコ」。大地真央（右）と松本まりか昨年4月に放送された人気ドラマの第2弾。“アラ還マダム”中島ハルコ（大地）が、雑誌編集者の菊池いずみを相棒に世の中の悩みを解決していく痛快作。大地は「私の周りでも『もう1回やらないの？』と声をいただいていたので、いよいよ第2弾がやれるんだと、喜びでした」と続編決定に笑顔を見せた。
ズバズバともの申す性格もパワーアップしているといい、大地は「お節介だけど、世のため人のためというところが根底にある。なかなか今こんな人いないんじゃないかと思う。“オバハン力（りょく）”を強化しています」とアピール。せりふ量も多く、エネルギーのいる役柄だが「1人で3ページくらいしゃべる時もあるけれど、自分で自分を追い詰めていくと楽しいんです。大変なんですけど。ハルコになりきれた時は、フッとハルコが降りてくるんです」と笑った。 ドラマ第2弾だけに、取材会では息ぴったりの2人。松本が大地のせりふの多さに「8、9割方、大地さんに懸かっているドラマです。私はリアクション担当なので」と頭を下げると、大地は「私がワーッとしゃべった後に、いずみが『その通り！』って。半分くらいしゃべりなさいよ！みたいな」と大笑い。松本は、芝居はもちろん撮影現場への差し入れやメーク道具、自宅で使用しているアロマなど大地のさまざまな部分をチェックし取り入れているといい「同じものを食べて、同じ香りで寝ています（笑い）。なんなら、口紅の色も大地さんをまねしている」と明かした。続けて「どんどん吸い取ります」とジョークを飛ばすと、大地も「撮影が終わる頃には『大地真央』になっているかも」と笑わせた。
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