結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削るフジテレビ系漫才賞レース「 THE SECOND 」2代目王者に、結成19年目の ガクテンソク が輝いた。決勝では結成27年目のザパンチと対戦し、大会史上最高得点となる294点を獲得。生放送の大会を終え、そのまま優勝会見に出席。2代目王者となった心境を語った。
ガクテンソクの2人は、会見上にトロフィーをかつぎながら登場。放送終了から約20分ですでに大きな反響が届いているといい、よじょうの元にはラインが300通届いた。奥田修二は両親に電話し「すごい喜んでくれた。近所方々に行ってまわるねってお母さんが言ってました」と話す一方、よじょうは「僕の両親はもう寝てますね。奥さんからライン来てるかなって思ったらスタンプ『祝』っていうのだけ来てました」と苦笑した。 かつて解散も考えた2人。2010年に「M-1グランプリ」への出場、劇場「Baseよしもと」への所属という目標を失った。奥田は当時を振り返り「解散を言いに行くつもりだったらまさかのこっち(よじょう)から言ってきて。言われてムカついて続けてやろうと。漫才で何者かになれたときに辞めようぜってなった」と回顧。よじょうは「僕も懸命に辞めようぜといったんですけど、言いくるめられまして」と再起につながった“ターニングポイント”を明かした。
タイトルを獲得したことで、メディア露出の増加は堅い。出演したいフジテレビの番組を問われた奥田は「『向上委員会』はどうしようかなって感じです。家で見てるだけで汗かくんです。不安は『向上委員会』と『逃走中』。42歳は走れない。面白くない捕まり方をしてしまいそうなので」と警戒。コンビとしての目標については、「劇場とかでトリとかやってみたい」と口をそろえた。奥田は「僕たち世代で『なんばグランド花月』で大トリをやるのは和牛さんとか銀シャリさんとか」。銀シャリの橋本直とは大阪時代に同居した時期もあるなど親交も深い。「銀シャリさんだけになってしまったので、こんな立場でおこがましいかもしれないですけど、なんとかチャンピオンになって、銀シャリさんを一人にしたくないなとは思ってました」と、恩人の顔を浮かべた。◆ガクテンソク よじょう、1981年(昭56)7月30日生まれ、立ち位置は左。奥田修二(おくだ・しゅうじ)...
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