法政大学子会社のエイチ・ユーが、キャンパス内に就活エージェントを設置する背景には、年々進む就職活動の多様化と、少子化による売り手市場化があります。多様化により、大学2年生頃から就職活動を始める人が増えていますが、一方で4年生の春から就職活動を始める学生も多く、以前に比べて、学生が就職活動を始める時期が変化しています。また、売り手市場であることは、学生が内定を取りやすくなる反面、“いつ就職活動を終えるか”“最終的にどの企業を選ぶか”といった判断を難しくさせることにもつながります。こうした環境変化の中、就職活動中の学生に、今まで以上に寄り添った就活支援をしたいというのが、就活エージェント開設に至った想いです。キャンパス内にプロの就活エージェントが常駐することで、学生は、より質の高い就活支援を気軽に受けることができます。支援を受けた学生が就活力を高めて内定を獲得することは、大学の就職内定率の向上にも寄与します。また、このような支援を開始することで、より多くの方々に選ばれる大学であるために、法政大学のブランド力の向上に貢献していきます。日本私立学校振興・共済事業団は、2023年度私立学校の入学
法政大学子会社のエイチ・ユーが、キャンパス内に就活エージェントを設置する背景には、年々進む就職活動の多様化と、少子化による売り手市場化があります。多様化により、大学2年生頃から就職活動を始める人が増えていますが、一方で4年生の春から就職活動を始める学生も多く、以前に比べて、学生が就職活動を始める時期が変化しています。また、売り手市場であることは、学生が内定を取りやすくなる反面、“いつ就職活動を終えるか”“最終的にどの企業を選ぶか”といった判断を難しくさせることにもつながります。こうした環境変化の中、就職活動中の学生に、今まで以上に寄り添った就活支援をしたいというのが、就活エージェント開設に至った想いです。キャンパス内にプロの就活エージェントが常駐することで、学生は、より質の高い就活支援を気軽に受けることができます。支援を受けた学生が就活力を高めて内定を獲得することは、大学の就職内定率の向上にも寄与します。また、このような支援を開始することで、より多くの方々に選ばれる大学であるために、法政大学のブランド力の向上に貢献していきます。日本私立学校振興・共済事業団は、2023年度私立学校の入学志願動向にて、4年制などの私立大学の600校のうち、53.3%が定員割れになると発表しました。今後も18歳人口の減少は続き、大学の入学者数確保の難易度は高まることが予想されるため、大学にとってブランド力向上は重要なテーマの1つです。全国に先駆けて、キャンパス内に常設の就活エージェントを設置し、就活支援の新しいカタチを発信することで、「キャリアに強い法政大学」というブランドイメージを一層高めたいと考えています。さらに、法政大学子会社エイチ・ユーが自ら有料職業紹介事業の許可を取得して就活エージェント事業を展開することで、就職支援における企業とのパートナーシップは一層強化されることが期待されます。「企業とのパートナーシップを強め、就職支援の新しいカタチを学生に提供したい」というメッセージを、今回の取り組みによって発信したいと考えています。以上のような目的・背景から、法政大学子会社のエイチ・ユーは、法政大学のキャンパス内に、常設の就活エージェントを設置することを決定しました。株式会社ジェイックは、同社との業務提携によりプロの就活エージェントとして、同社とともに、学生一人ひとりに寄り添った就活支援に取り組んでまいります。
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