外為17時 円相場、続落 米金利低下一服で

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6日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ13銭の円安・ドル高の1ドル=156円27〜28銭で推移している。30年物国債入札が「順調」な結果となったことを受け日本の長期金利が大きく低下した。日本時間6日午後の取引で米長期金利の低下は一服し、円売り・ドル買いが優勢となった。財務省が6日実施した30年債入札が「順調」な結果となったことで買い安心感が広がり日本国債

6日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ13銭の円安・ドル高の1ドル=156円27〜28銭で推移している。30年物国債入札が「順調」な結果となったことを受け日本の長期金利が大きく低下した。日本時間6日午後の取引で米長期金利の低下は一服し、円売り・ドル買いが優勢となった。

財務省が6日実施した30年債入札が「順調」な結果となったことで買い安心感が広がり日本国債には買いが入り、国内金利に低下圧力がかかった。一方、5日に約2カ月ぶりの低水準をつけた米長期金利が日本時間6日午後の取引で、低下に一服感が見られた。大きく開いた日米金利差は縮まらないとの見方から円売り・ドル買いを促した。の植田和男総裁は6日午後に出席した参院財政金融委員会で、国債買い入れについて「減額することが適当」などと語った。日銀が金融政策の正常化に踏み切るとの見方は根強く円相場を下支えした。 円は対ユーロで続落。17時時点では同24銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=169円99〜170円01銭で推移している。ユーロは対ドルで小幅に反発。17時時点は同0.0007ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0878〜79ドルで推移している。欧州中央銀行(ECB)理事会を6日に控え、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが入った。

 

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