8日午前の東京外国為替市場で、円相場は軟調だ。10時時点は1ドル=135円24~26銭と前週末17時時点と比べて1円94銭の円安・ドル高だった。一時135円58銭近辺まで売られ、7月28日以来の安値をつけた。労働市場の逼迫で米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの見方から円売り・ドル買いが続いている。
10時前の中値決済に向け、市場では「ややドル不足だった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業などによる円売り・ドル買い観測も相場の重荷となった。だが、日本時間8日午前の取引で米長期金利の上昇が一服する局面では持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りも入り、相場の支えとなった。 円は対ユーロでもじりじりと下落している。10時時点では1ユーロ=137円52~54銭と、同1円11銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでやや下げ幅を広げ、10時時点では1ユーロ=1.0168~69ドルと同0.0065ドルのユーロ安・ドル高だった。
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