今月のGPファイナル(トリノ)はSPで首位発進も、フリーでミスが続き5位に終わった。ホテルで一晩泣き明かし、自分に甘くなっていたことを猛省した。帰国前のトリノで爆食いし、異国の地に嫌な記憶をすべて置いてきた。フリーの衣装も替えた。
銅メダルを獲得した北京五輪の翌シーズン、気持ちが上がらず練習をうまく積めずに「もう試合来ないで」と悩むことも多かったが、この1週間でスケートが大好きな前向きな自分を取り戻した。「イタリアから帰ってきてから自分の中で何かが吹っ切れた。新しい風が吹いた。それに乗るしかないと思った」と話し、「試合に意欲的になった。早く全日本選手権がしたかった。今までの自分に戻れた」。 失意を乗り越え、世界選手権代表選考会を兼ねた大事な試合で今季一番の状態に仕上げてみせた。18年に初優勝を飾ったのが、今年の会場の東和薬品ラクタブドームだった。思い出の地で光った勝負強さ。次は自国開催の世界選手権で、連覇に挑む。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
宇野昌磨が貫禄の首位発進「今できる最大限」“今季世界最高”100・45点 今季初戦の五輪銀・鍵山6位 - スポニチ Sponichi Annex スポーツフィギュアスケートの全日本選手権第2日が23日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われ、男子ショートプログラム(SP)で3年ぶり5度目の頂点を目指す宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら今季世界最高となる100・45点を叩き出し首位発進。島田高志郎(21=木下グループ)が87・69点で2位、山本草太(22=中京大)が86・89点で3位、友野一希(24=上野芝ク)が…
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »