地震の揺れでどれくらいの人が起きるのか、健康管理ウェアラブル端末から収集したデータを分析

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地震の揺れでどれくらいの人が起きるのか、健康管理ウェアラブル端末から収集したデータを分析(2014)

」の開発・販売を手がけるJawboneは、震源から「0~25mile」「25~50mile」「50~75mile」「75~100mile」に住んでいるユーザーの地震発生前後の時間帯における睡眠データを分析しグラフにして公開。

下記のグラフは、縦軸が全体のユーザーのうち起きていた人の割合、横軸が時刻で、「0~25mile」「25~50mile」「50~75mile」「75~100mile」に住んでいるユーザーは、それぞれ青・緑・紫・赤色の折れ線で示されています。9時頃から起きていた人の割合は減少していましたが、地震が発生した午前3時20分になると、震源に最も近いナパ郡・ソノマ群・ヴァレーホ・バークレーに住むユーザーでは、起きている人の割合が地震発生前の約18%から一気に約70%まで上昇、多くの人が揺れを感じて起きたことがわかります。その他のユーザーの動向を見ても、震源からの距離に応じて目が覚めてしまった人が多くなっています。

ただし、サクラメント・サンノゼに住んでいるユーザーのグラフでは、地震の発生時刻においても大きな変化が見られず、目が覚めてしまうくらいの揺れではなかったようです。また、Jawboneによると、震源から15mile以内にいたユーザーで、地震で目が覚めてしまった人の内45%は、そのまま寝られずに朝を迎えてしまったとのこと。

 

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