Humanity Starを製作したRocket Labのベック氏は「私にとって、人々が宇宙の中で自分の住んでいる場所を理解していないことが不満でした。私たちは大きな岩の上に住んでいる一つの種なのです。Humanity Starは、身の回りだけの小さい視点ではなく『一つの種としてともに暮らしている』ということを思い出してもらうためのものです」と語っています。では、Humanity Starが飛行する軌跡予想図とリアルタイムの位置を見ることが可能。地球の昼夜や太陽との位置関係で常に視認できるわけではありませんが、地図では実際にHumanity Starを見られる可能性がある地点が実線で示されています。
予想によると、Humanity Starが日本上空に飛来して、しかも光っている様子を見ることができるのは、東京近辺だと記事を作成している2018年1月26日の41日後、つまり3月8日ごろということになる模様。この日の夜に空が晴れていれば見られるチャンスがありそうですが、Humanity Starは夜空をわずか1分30秒ほどで飛び去ってしまうので、当日はマップを念入りに監視しつつ飛来を待ち構える必要がありそうです。 Humanity Starは事前の通知なしに打ち上げられた人工衛星、つまりはコッソリと打ち上げられたものなので、管轄する当局の許可は全く受けられていない状態である模様。また、Humanity Starは地球を90分で周回していますが、今後は次第に速度と高度を下げていく見こみとなっており、軌道投入の約9か月後には大気圏に再突入して燃え尽きてしまう予定になっているそうです。
なんという😮
cicada3301_kig ミラー ボールみたいに夜空でキラリ チラリ 輝いてる〜♪
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